私の体験記は下記からまとめて読めます♪前回までのお話も以下からお読み下さい。
再びあの洞穴へ意識(魂?)を飛ばしてとんでいくと、やはり中には大蛇さん含め彼ら一派が居ました。
何か用ですか?用がないならすぐおいとましますが。
現世の私(なんでこの人こんなに強気なんだろう・・・)
。。。。。
大蛇さんは最初ずっと黙ってました。
では帰りますよ。
巫女さんがそう言うと、大蛇さんは黙ったままあるモノを見せてきました。
それは、巫女さんが叔母にからまった大蛇さんを切った時の傷であろう、傷口でした。
現世の私(あ、、、謝ってほしいのかな・・・)
あの状態を放置はできませんでしたので。でも手荒なマネをして申し訳ありませんでした。
現世の私(この人ちゃんと謝れるんだ!)
巫女さんの謝罪の言葉(テレパシー)を聞いた後の事でした。
突然大蛇さんが姿を変えたのです!!!
平安?その前?ぐらいのお着物を着た、いかにも身分の高そうな、比較的若い方に変身なさいました。
これが元のお姿だったのは容易に想像できました。
周りの小さいウジャウジャ蛇さんにまじって平安時代?ぐらいのカッコをしたお付きの人っぽい《人の形をした》人たちがなぜ着物姿だったのか、コレで納得がいきました。
この大小蛇さん達は、この時代の恨みを抱えてずっと成仏出来ずにいたのでしょう。
つまり、恨んだ元の出来事は、この時代に起こった悲しい出来事、という事です。
この大蛇さんを私は蛇姫様と呼びました。
どうでしょう。何がお恨みか話して頂けませんか?
・・・梅が見たい・・・
ここは観念の世界。
巫女さんは花の咲いた梅の枝を出し、お付きの人(女官?)に差し出しました。
女官はそれを受け取り、蛇姫様のそばに飾りました。
ですが、蛇姫様は憮然としたままで、全く嬉しそうではありません。
なおも続けます。
赤い杯にお酒が欲しい。
映像から見えた欲しいと言っている杯の大きさがけっこう大きくて(笑)
巫女さんはまた大きい赤い杯と台を用意し、お酒も出して一緒に差し出しました。
また女官が受け取って蛇姫様の前にお出ししましたが、飲みません。
出来る事があればさせて頂きたいと思ってるんです。最初からこのお姿(大蛇)ではなかったハズでしょう?
どうしたら重い荷物をおろせますか?
・・・梅が見たい。。。
お子様はどうなさったのですか?
現世の私(蛇姫様って子どもいるんだ!それにしても会話かみ合ってない!)
・・・・・
その後長い沈黙。
この日はこれ以上話す事は出来ず、現世の体に帰りました。(変な表現)
このようなやりとりがその後幾度となく繰り返されました。
その度に巫女さんは何度も何度も蛇姫様が自分の恨んでいる原因を話すよう説得しました。
蛇姫様はわざとウソの身の上話をしてみたりして、私をかく乱しました。
でも不思議とウソを言っているのはすぐに解るんですよね~(巫女さんが(笑))
最終的に上に行って頂けるまでに、その後4ヶ月ぐらい掛かってます。
そしてついに、蛇姫様が本当の自分の事を話してくれたのです。
続く
↓クリックして頂くとブログを書く力になります!1日1回ワンクリックをよろしくお願いしますm(_ _)m