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私の体験記
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tentoumusi7867.tokyo
霊能者の先生と初めてお会いしてからしばらくして、突然母からこんな電話が来ました。
先生に呼ばれていま行って来たの、そしたらねあんたの部屋の幽霊達、とんでもない事考えてる事が先生解ったらしくて！聞いてきたの!!!
え･･･？
あんたのこともって行こうとしてるみたいなの！！！！！
は！？（どこへ？）
母から聞いた先生の話によると、どうやら幽霊さん達から見て私の霊能力がまれにみる高さで気に入ったから連れて行こう(もって行こう)と決めたそうで。（本人の意思は無視なのね(笑)）
※今なら解るのですが、【もって行く】とはつまり命を奪う事だけを指すのではなく、魂を体から離してしまう事も指します。その結果気が狂います。
自分は幽霊が見えるだけで話も出来ないし、そんな人間が霊能力高いなんて信じられなかったので、そんな私を連れて行っても彼ら（幽霊）になんの得があるんじゃ～第一どうやって持って行くんじゃ～と自己完結し、こう母に伝えました。
ありがとうね。まぁ一応気を付けておく。
っつったって何をどう気を付けたら良いかも解らず(爆)
とりあえず車には少し気を付ける程度でその後も無事平和に暮らしてました。
あまりにも平和過ぎて、先生が仰った事も忘れていたあの夏の日に事件は起こりました。
今回のシリーズのお話は私の人生がひっくり返ったターニングポイントの出来事なので、長くなってしまってすみませんが細かく描写したいのでご理解下さいませm(_ _)m
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