なぜ生まれてきたのか

１度は考えたことある人、多いのではないでしょうか？

とても答えが難しい疑問。

なぜ自分は生まれてきたんだろう？

 

今日はこのテーマをお話します♪

 

生まれたからこそ

頼んでないし

まず、自分を産んで欲しいとお母さんにお願いした記憶を持っている人、居ますか？

だいたい居ないですよね。

でもね、中には居るんです！
記憶を持ってる人に直接お話を聞かせてもらった事が何度かあります★

あ、私は無いので皆さんと同じです(笑)

 

で、記憶が無い人にとっては、お母さんに産んでくれとお願いしたワケではないので…

命を懸けて産んでくれた親には申し訳ないのですが

『産んでくれなんて頼んでないよ！』

となると思うのです。

私もそう思ってました(笑)

 

ぜんぶ、生きてるから感じるもの

まぁ産んでくれと頼んだつもりはないけど、ある時私は気付いたんですよね～

私が小学校低学年の時に父が突然死んでしまって。

その時とても辛くて辛くて、なんでこんなに悲しくて苦しいんだろう、この辛い思いが早く無くなればいいのにって思った時

と思ったんです。

 

それとは逆に、旦那さんと結婚した時、こんな幸せが続くはずないと思うほど(笑)幸せな気持ちを知って、この時も私は思いました。

 

お父さんはもう死んでしまったから、悲しい苦しい気持ちも、最高に幸せだと思う気持ちも、もう感じることは出来ないんです。

 

生きてるからこそ

生まれて生きてるからこそ、私たちって色々な思いを感じ・知る事が出来ているんです。

生まれないとはその逆です。

なにも感じられない

という事になります。

 

こんな嫌な思いをするなら生まれたくなかった、そう思う日もあるでしょう。。。

その気持ちも想いも解ります。

でも、未来は誰にもわかりません。

１分先の事でさえ、誰にも。

 

２６年前の今日、１月１７日・午前５時４５分に、１分先に起こる悲しい出来事を誰が予測できたでしょう？

 

だからその逆だってあるんです。

今、目の前が絶望で、それが永遠に続くように見えても、１分先の未来は誰にもわかりません。

今辛いあなたの人生の未来に、最高に幸せと思えるような出来事が起こらないとは、誰にもわからないのです。

 

人は生まれたからこそ、色んな思いを知る体験ができています。

死んだらその後はできなくなります。

生まれなければ、そもそもなにもありません。

 

全ていま感じている色んな思いって、『生まれて今生きてるから』感じている！という事まではおわかり頂けたでしょうか？

でもまだ【なぜ生まれてきたのか？】の答えにはなってませんよね！？

 

次回に続きます★

今日も最後まで見てくださりありがとうございました！

 

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