【ワガママ】だと思われずに【自己主張】をする方法を
両者の違いを知って、簡単にしていきましょう♪
前回の内容はコチラ
【ワガママ】と【自己主張】の決定的な違い
欲求が『ワガママに感じる時』とは
前回のお話は
いつも荷物を持ってくれるパートナーが腰痛になり
そんな中あなたは重い荷物を運ばなくてはならない事態が発生。
運悪くあなたも腰痛発生。
パートナーからは『荷物は持てない』と言われている。
しかし力を借りなければ荷物は運べない。
ワガママと思われずに、どう『力を貸して欲しい』という自分自身の欲求(自己主張)を相手に伝えましょう？
まず、パートナーが
腰痛で苦しんでるのを無視して
『え～～～～～～！いつものように荷物持ってよ！！！』
って言うのはワガママに感じますよね！
これはどうしてでしょう？
答えは
『ワガママに感じない欲求』とは！？
ではどうすれば腰痛を抱えた相手に『ワガママ』と思われずに
「重い荷物を運ぶのを手伝って欲しい」と伝えればいいのでしょう？
まず、相手の状況や事情も考えなければワガママと思われるのはわかりました。
でも、手伝ってもらうにはさらに「力を貸してほしいワケ」を伝えなくては
ワガママだと思われてしまいます。
だから本当は頼みたくないけど、どうしても今運ばなくちゃいけない事情があって。一人じゃ持てないから悪いけど一緒に持ってくれるかな？』
あなたがパートナーの立場だったら、AとB、どちらを言われたいですか？？？
Bと言われた方がワガママと感じず
『じゃあ少しの間無理してでも頑張ってあげようかな！』
って思いますよね♪
実は相手にとっても【自分の欲求】はとても大事
自分の欲求を伝えなかったらどうなる？
もし『持って欲しい』という言葉を伝えなかったとしたら
あなたのどうしても運ばなくてはならない重い荷物は
パートナーか自分が腰痛が治り、荷物が持てるようになるまで
運べません。
だからその間、
運べないことで起こる不都合は
ずっと受け続けなくてはなりません。
あ、『他の人に頼む』という選択肢は「無し」でお願いします(笑)
お互い腰痛ながらも二人で協力すれば、その荷物は運べます。
人間そんなに強くないから…
運べないことでの不都合を受け続けていたら、だんだんあなたは
欲求を言わない自分を棚に上げて
『私が困ってるの知ってるのに、少しぐらい無理して「持つよ」って言ってくれたっていいじゃない！？』
って、、、すこぉぉぉぉしぐらい思っちゃったりしませんか？
この『欲求を言わないガマン』て、不仲の元になりますよね(涙)
欲求を言えない理由
でもどうして人って自分の欲求を言わないのでしょう？
言うことで
相手を困らせたくないから
ワガママって思われたくないから
嫌われたくないから
じゃないでしょうか？
でもこれってぜんぶ
【相手と仲良くいたいから】
ですよね？？？
なのにせっかく相手のためにガマンしたのに
相手への不満が知らず知らずに溜まって
心から相手に優しくできなくなり
不仲の原因になる。
これってソンばかりですよね？？？
だから相手のためにも自分のためにも
ワガママにならないよう、でも自分の意見や欲求は言わないと
かえって関係が悪くなる元です！！！
このお話はなにもパートナーとの関係に限ったことではありません。
親子・友達も含め、ぜんぶの関係にいえる事です。
ワガママにならないよう、相手の状況を考えながら自己主張をすれば
相手から嫌われることもなく、自分だけがガマンすることもなく
今よりきっといい関係になっていきます★
ガマンばっかりは体にも魂にも毒です！！！
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