前世の傷を《今》癒す方法！Aさんの場合～今できる事とは！？

「Aさんの前世が想像もできない程とても悲しい思いをなさってきた、という事はわかりました。私も胸がつぶれる想いです…」

「しかしAさんの問題を解決するためには『今、どう生きるか』が一番大事です！」

「Ａさん、《黙っていても怖がられてしまう》のは前世からの影響で、もうどうしようもない直らない事だと仮定したら、あなたはもう何の努力もしませんか？」

「そうです。あくまで仮定ですが…直らないとしたら、もう何の努力もしませんか？」

「それを聞いて安心しました！仮定と申しましたが、すみませんが《黙ってても怖がられてしまう》のは前世からの影響なので中々直らないと思います！」

「でも安心してください！解決する方法はありますから！」

「Aさん、まずはこう思ってください。」

「『自分は黙っていると前世の影響もあって必ず怖がられる人だ！これは今はどうしようもない現実だ』これを事実だと思って下さい。」

「次に質問をします。あなたの友人に、黙ってると怖いけどじっくり話すととても良い人で、笑うと優しい印象の人が居ると仮定します。」

「その友人があなたにこう相談してきました。『黙ってると怖がられるのがイヤなんだよね…』
Aさんだったら友人へ何とアドバイスしてあげますか？」

「そう！Aさん、あなたの事です♪私もあなたと同じように『笑顔で話す努力からはじめてみては？』とアドバイスしたいのですが、いかがですか？」

「相手があなたを見た瞬間思う『怖い』という感情は、変える事はできません。だって相手の感情ですから。
その原因もあなたの前世からの影響なので、これもしょうがないですよね？」

「しかし今『怖がられたくない』と望んでいるのはAさんあなたです！望みを叶えるために努力ができるのは今のあなたしかいません。」

「前世のあなたもきっと、人に怖がられて疎外感を感じる事なく人と交流したかったはずでしょう。その夢も叶えてあげられることになります！」

「先ほどの仮定のお友達にAさんがそう質問されたら、なんてお答えになります？」

「私も同意見です♪大丈夫です！Aさんは笑顔なら全然怖い印象はなくなりますよ！」

「あとですねぇ…中々笑顔になりにくい場面では、丁寧にお話すると怖い印象を持たれにくいです！
お買い物等で何か店員さんに頼むときは『○○で』だけじゃなく『○○でお願いします』まで言うとか！」

「AさんとAさんの前世さんのためにも、ぜひ頑張ってみてください！」