夫にモヤッの奥底の理由は《自分に対する態度》だった！Bさんの場合～

「本日も宜しくお願い致します。」

「では早速ですが、ご主人に
『子どもに関心があるようには見えない、だって自分から話し掛けてないように見える。話しかけないには何か理由があるのか？』
とお聞きになれましたか？」

「おおぉぉぉぉ！凄いですね！聞けたんですか！！！」

「ご主人はなんと仰ってましたか？」

「おぉぉぉ～ほうほう！
それで？」

「それはよかったですね！(*^_^*)」

「それは良かったですね！！
お悩みをみごと解決されたんですね！！！」

「あら！せっかく解決なさったのにその《モヤっと》は、まだなにか他にも解決していない事がありそうって事ですか！？」

「解りました。ではどんな時にモヤっとするんですか？例えば家族で一緒にご飯食べてる時とか、寝る前とか、、、」

「なんとな～く１日の出来事を振り返ってる時ですか？」

「解りました。では振り返ってモヤモヤするという事は１日の中にモヤモヤの元になる【不満】があるという事でしょうか？」

「じゃあ今日はこのモヤっが何なのかを探っていきましょう！」

「では早速Ｂさんにお聞きします。」

「１日を振り返った時、どの場面でモヤっとするかおわかりですか？」

「という事は、ご家族の家事をやっている時ですね。
もし仮にお子さまの分だけ同じ家事をやるとしたら、モヤっとします？」

「という事は、ご主人にモヤっとしているという事ですね？」

「では次は【何が】ご主人へモヤっとしてるのか、具体的にしていきましょうね。」

「最初のカウンセリング時にもお話した事なのですが、私はＢさんのお悩みは…」

《ご主人に【一生懸命家庭を守っているBさんをもっと見て欲しい】という事ですか？》とお聞きしたのを覚えてますか？

「その後Ｂさんは『そうではなく夫がもっと子どもへ関心を持ってさえくれればそれでいい』と仰ったのも覚えてますか？」

「そうですよね！だからこそＢさんは頑張ってご主人へ聞いて、ご自分で問題を解決なさいましたよね！」

「でもご主人へまだモヤっとしている。という事は、、、」

やはり【一生懸命家庭を守っているBさんをもっと見て欲しい】
…さらに具体的に言うと【頑張っているＢさんをいたわって欲しい】という事ですか？

「じゃあＢさん！今までどんな思いで家庭を守ってきたのに解ってもらえなかったのか、その不満をぶちまけましょう！！！」

「もちろん！！！」